こんにちは〜。
金のハコ ブログのkinkinです。
子犬が石を食べて困る‼︎そんな経験ありませんか?
きちんと対処できないと 噛み癖がつくように・・・。
今回は、きんたんの噛み癖の原因にもなった石やアスファルトを食べる理由と対処法、体験談をご紹介します。
犬が石やアスファルトを食べる理由5つ
犬が石を食べてしまう理由は、主に以下の5つが考えられます。
【 犬が石を食べる理由 】
- 子犬の習性: 子犬は、初めて見るものや気になるものを口に入れて確かめる習性があります。石もその対象の一つだったのです。
- 匂い: 排泄物や他の動物の匂いが付いた石は、犬にとって魅力的な存在だったようです。
- 歯の生え変わり: 子犬の歯が生え変わる時期には、歯茎のムズムズ感を和らげようと、硬いものを噛みたくなります。石もそのターゲットになってしまいました。
- ストレス: 散歩中に他の犬に吠えられたり、車に怯えたりしたことが原因で、ストレスを解消しようと石を噛んでいた可能性があります。
- ミネラル不足: ドッグフードだけでは必要なミネラルが不足していたため、本能的に石からミネラルを補給しようとしていたのかもしれません。
思い当たるものは ありますか?
ん〜、どれも 子犬には当てはまりますよね。
(。-_-。)
犬がくわえてしまったものを 取り返すのは 容易ではありません。
せっかく取った獲物を取ろうとすると 本能的に攻撃してきます。
我が家は これで 噛み癖がひどくなり 大変になりました・・・。
(・Д・)ノ
子犬は 物を口に入れて確認するという習性がある。
子犬は 初めて見たものや 気になる物を口に入れて確認するという習性があります。
我が家のきんたんも、これでした!
一番の理由はこれなんですよね〜。
お散歩を始めて1ヶ月位経って慣れてきた頃から、道に落ちている あらゆる物を拾って食べようとしました。
石やアスファルトはもちろん、ティシュやお菓子ののゴミ、葉っぱ、タバコ・・・。
とにかく、全ての落ちている物!
特にアスファルトとは ポリポリと音を立てて食べていました。
( ´Д`)y━・~~も〜やめて〜!
拾い食いさせないように 道路をずっと見てて 目がおかしくなりそうなぐらい。
ずっと道ばっかり見ていました。
最初は「子犬だから何でも口に入れちゃうよね〜。」
と軽く考えていたのですが、だんだん頻度が高くなり、アスファルトや大きめの石まで飲み込んでしまうように…。
排泄すると そのまま石が出てくることも度々でした。
(−_−;)
私が経験した、犬が石を食べてしまう原因と、実際に試した対策について、体験談を交えながらご紹介したいと思います。
試した対策
犬が石を食べるのを防ぐために、以下の対策を試しました。
【犬が石を食べるのを防ぐための対策】
- 散歩コースを変える: いつも同じ場所を散歩していると、同じ石を見つけてしまうため、コースを変えてみる。
- リードを短く持つ: 犬が石を拾う前に、リードを短く持って注意深く観察。
- 代わりの噛み物を与える: 硬いおもちゃやガムなどを与え、石を噛む欲求を別のものに置き換える。
- 十分な運動と遊び: 散歩や遊びを通して、ストレスを溜めないようにする。
特に、リードを短く持って 犬が先へと進まないようにコントロールできるようにしていました。
きんたんが先に見つけるか、その前に阻止できるかハラハラでした。
対策の効果とその後
上記の対策を試してみたところ 少しずつですが 拾い食いをしなくなりました。
だけど、油断をすると やっぱり拾い食いしたり くわえたものを離さなかったりしてしまうきんたん!
(ㆀ˘・з・˘)も〜!
ほとほと困っていた時に、私が肺炎を患い2ヶ月程 散歩に行かれない時期が。
しつけや散歩、全てパパさんがやることに・・・。
噛み癖、拾い食いが一番酷い時期で心配でした。
任せっきりで 申し訳なく時が過ぎ 。
2ヶ月後、久々に一緒に散歩に行ってみると・・・。
なんと!きんたんが石を拾うことがなくなっていました!
それどころか、散歩中に落ちているものに興味を示さず、おとなしく歩くようになっていました。
(・Д・)ノ え〜っ‼️一体ど〜やったの〜⁉︎
拾い食いがなくなった理由
パパさん、一人では大変だったのだと思います。
拾い食いされては 取ろうとして噛みつかれるの繰り返し。
心も パパさんの指もズタズタでした・・・。
そこでパパさん、 思いきって きんたんを自由奔放に散歩させてみることにしました。
きんたんの好きなように匂いを嗅がせて、自由に探索させてみたのです。
最初は心配でしたが、パパさんとしては 「 石を食べたら自分(犬)が悪い!」と開き直り作戦に・・・。
※一応、ちゃんと安全は確保していたとのこと。
( ̄Д ̄)ノ
きんたんとしては楽しそうに散歩に出かけ 好きなように色々な場所を嗅ぎ回っていました。
そして 興味のあるものは 観察していたそうです。
そして、いつの間にか今まで拾い食いをしていたような石やゴミには全く興味を示さなかったのです。
(・Д・)ノ
その後は、きんたん散歩中に拾い食いをしなくなりました。
おそらく、自由に探索することで きんたん自身が口に入れると良くないもを学習し その結果、好奇心も満たされ、拾い食いをしなくても満足できるようになったのかもしれません。
この方法は、私は ちょっとびっくりしました。
タバコの吸い殻事件
私も、1回だけきんたんが子犬の時に タバコの吸い殻をくわえてしまったことがありました。
あっと言う間の出来事で きんたんの方が行動が早かったです。
しかし、きんたん くわえてすぐ まずくて「ぺっ!」と吐き出しました。
それ以来、どんなにタバコが落ちてても 絶対くわえることはありませんでした。
たまたま、食べなかっただけで、本当に反省しました。
一歩間違えば 中毒で死んでしまうかもしれないからです。
この時から、私は特に落ちているものに敏感になって拾い食いしないよう 神経質になってしまいました。
以前、近所のワンちゃんで 拾い食いで飲み込んでしまい手術したワンちゃんがいました。
その後は元気になったけど お散歩時に エリザベス(術後に掻き壊さないように首にくっ付ける襟みたいなもの)を付けて散歩をしていました。
犬を飼うと 多くの人が悩む 「拾い食い!」
なんとかスムーズにやめさせたいですよね〜。
( ´Д`)y━・~~
自由奔放な散歩のメリットとデメリット
自由奔放な散歩には、以下のようなメリットとデメリットがあります。
メリット
- 犬の好奇心を満たし、ストレスを解消できる
- 嗅覚や運動能力を向上させることができる
- 飼い主との信頼関係を築きやすい
デメリット
- 自由すぎて逃走したりする可能性がある。
- 拾い食いで 食べてはいけないものを飲み込む。
- 犬がわがままになって飼い主の言うことを聞かなくなる。
自由奔放な散歩をさせる際の注意点
自由奔放な散歩をさせる際には、以下の点に注意する必要があります。
- 安全な場所でさせる
- 常に犬の様子に注意する
- 周囲の人に迷惑をかけないようにする
- 拾い食いや逃走などの対策をする
気をつけていれば 犬も飼い主も ストレスなく散歩ができるようになります。
さいごに
いろいろ 対策を試したりしましたが
我が家のきんたんには 自由奔放な散歩で効果がありました。
でも、私ならこの方法はできなかったな〜。
自由奔放な散歩にはメリットとデメリットがあります。
飼い主さんの判断で適切な方法を選択することが大切です!
(・Д・)ノ
犬が石を食べる理由は様々ですが、飼い主の観察と適切な対策によって、防ぐことは可能です。
愛犬が石を食べてしまった場合は、慌てずに様子を観察し、必要であれば獣医さんに相談するのも手段です!
愛犬の拾い食いに悩んでいる方、ぜひ今回の経験談を参考に、色々な方法を試してみてください。
今回の体験談が、同じ悩みを抱えている飼い主さんの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきまして ありがとうございました。
※こちらの記事は、きんたんと飼い主の経験、個人的な感想です。専門家ではないので 参考程度にしていただければ幸いです。
またね〜。٩( ‘ω’ )و