コロナ ワクチン接種後 副反応で発熱 容体悪化で血栓が見つかる

70代の母が コロナワクチン４回目を接種した次の日から発熱。
その後、容体が悪化しました。

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ワクチン接種４回目副反応で発熱

コロナ第7波が 急激に猛威を奮ってきたので 同居のおじいちゃん、おばあちゃんは かかりつけ医でワクチン接種４回目を打ってきました。

おばあちゃんは70代 パーキンソン病と心臓の持病があります。
デイケアサービスにも通っているので ワクチン接種は 必要と判断。

以前から、おばあちゃんはワクチンを接種すると２日間程の発熱があるタイプです。
今回も、２日目から37.5度の発熱がありました。

毎度の事と思い、それほど気にしていなかったのですが

３日目になると38度の発熱。少し辛そうでしたが とりあえず発熱があった時の為に処方されていた 解熱剤を飲んで様子を見ることにしました。

元々、体温が35度５分位しかない為、38度は しんどいです💧
次第に体力は 奪われていきました。
また この日は 日曜日、病院もやっていません・・・。

コロナワクチンの副反応は相談センターへ

高齢、持病ありということもあり、心配になってきたので『東京都 新型コロナウイルス ワクチン副反応相談センター』に電話で相談してみる事にしました。

電話の向こうは 看護師さんが対応してくだいました。

「副反応での発熱は、通常よくある副反応です。」とのこと。

この日は 日曜日ということもあり 病院がやっていないという事と、救急病院もテレビで報道されているように ひっ迫状態の為、様子を見て大丈夫であれば 明日かかりつけ医に相談するようにとのことでした。

何度か様子を見ましたが 朝とあまり変わらない状態だったので この日は 様子を見ることにしました。

次の日、38度５分の発熱。

いつもおばあちゃんの部屋に朝ごはんを持っていくと ハイタッチをしてくれますが、この日にかぎっては 手をつかまれ、握り返してきました。
何か訴えたいのかも・・・。(・・;)

発熱も、下がるどころか上がっている。嫌な予感・・・。
目は遠くを見ているし、話しかけても、はっきり話すことができませんでした。

月曜日になったので かかりつけ医に連絡をしました。

しかし夏休みの為 お休み。
もう一件、かかりつけがあったので こちらにも電話をしましたが コロナで病院自体ががお休みになっていました。

どうしよう・・・。（−＿−；）

どうしたら良いか 分からないので もう一度 『東京都 新型コロナウイルス ワクチン副反応相談センター』に電話しました。

状況を説明すると 救急相談センターに相談してください。と言われました。
『＃７１１９』です。

早速、電話をして状況を説明すると「 救急車を呼んでください。」と言われ、すぐ救急車を呼びました。

救急車到着 受け入れ病院探し

救急車は、コロナの影響で住んでいる地域には空きがなく 別の地域から来ることになりました。

救急車が来てからは 受け入れてくれる病院探し・・・。
ニュースで言われているとおり、なかなか受け入れ先が見つかりません。

何件も電話で探していただいて 病床に空きはないが、診ていただける病院があり、こちらへ搬送が決まりました。

肺血栓が見つかる

発熱の原因を探す為、いろいろな検査をしていただき、肺に血栓があることがわかりました。

持病とは 全く関係のない血栓・・・。
調べてみると、ごくまれにワクチンの副反応によって 血栓ができることがあるという記事を見つけました。

予防接種後というタイミングでの血栓。
予防注射によるものと考えてしまいます。

しばらく入院となりました。
たまたま病床を用意していただけるとのことで そのまま入院。
現在は少しずつ回復に向かっています。

まとめ

コロナウイルス予防接種後、体調に異常があった時
副反応と疑わしい症状についてご相談されたい場合には

『東京都新型コロナウイルスワクチン副反応相談センター』に相談。

私は、地域の役所にまず問い合わせ、
こちらの 東京都新型コロナウイルスワクチン副反応相談センターを紹介されました。

電話では、看護師さんがご対応くださり とても安心して相談ができました。

いつもの副反応の発熱と思っていましたが、熱が下がらない、何かおかしいと思ったら お問合せをお勧めします。

早期発見することができ、今となってはとても感謝しています。