こんにちは〜。
金のハコブログのkinkinです。
毎日続く 猛暑!
広い部屋でエアコンをかけてもなかなか涼しくならない、そんな悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
我が家も リビングとキッチンがワンフロアにあり、エアコンはひとつのみ。
今年の猛暑日には 全く部屋が冷えず エアコンをつけていても 室温30度。
愛犬と一緒に熱中症になるかと思いました。
( ´Д`)y━・~~
今回は、広い部屋でも快適に過ごせるよう、エアコンが効きにくい時の対処法を お伝えしていきます。
目次
なぜ広い部屋ではエアコンが効きにくいのか?
広い部屋でエアコンが効きにくい主な原因は、以下の通りです。
- 冷気が部屋全体に行き渡らない: 冷房能力が部屋の広さに合っていない場合や、冷気が部屋の隅々まで届かない場合に起こります。
- 熱源が多い: 人の体温、家電製品の熱、窓からの日射など、部屋の中に熱源が多いと、冷房効率が低下します。
- 気密性が低い: 窓やドアの隙間から外気が入り込んだり、室内の空気が漏れてしまうと、冷房効率が低下します。
エアコンを購入する時、実際の部屋の大きさより 少し小さい部屋用のエアコンを購入してしまいました。
気温が35度くらいになると 急にエアコンの風がぬるい風になります。
すると、室内の温度は30度に・・・。
30度は けっこう暑いです。湿度もあるし。
そこで室温を下げる方法を試してみました。
広い部屋でも快適に過ごすための対策
1. エアコンの設定を見直す
- 温度設定: 28℃に設定し、室温を少しずつ下げていくのがおすすめです。
- 風向き: 冷房時は風向きを上に、暖房時は下に設定することで、効率よく空気を循環させることができます。
- 運転モード: ドライ運転や除湿運転を活用することで、室温の上昇を抑えることができます。
2. 扇風機やサーキュレーターを併用する
- 冷気を部屋全体に循環: 扇風機やサーキュレーターを使って、エアコンの冷気を部屋全体に循環させることで、温度ムラをなくし、冷房効率をアップさせます。
- 設置場所: エアコンの真下や、冷気が届きにくい場所に設置すると効果的です。
3. 室内の温度を上げるものを減らす
- 照明: 白熱灯からLED電球に替えることで、発熱を抑えることができます。
- 家電製品: 使用しない家電製品の電源を切ることで、室温の上昇を抑えることができます。
- カーテン: 遮光カーテンを使用することで、日射による室温の上昇を防ぐことができます。
4. 室内の気密性を高める
- 窓の隙間: 窓の隙間をテープなどで塞ぎ、外気の侵入を防ぎます。
- ドアの隙間: ドアの下に隙間テープを貼ることで、冷気の流出を防ぎます。
5. 室内の熱源を減らす
- 調理: なるべく涼しい時間帯に調理を行い、室温の上昇を抑えます。熱がこもらない電子レンジ調理などがオススメです!
- こまめな換気: 朝夕など、涼しい時間帯に窓を開けて換気することで、室内の熱気を排出します。
6. グリーンカーテンを設置する
- 日射遮蔽: 窓の外にグリーンカーテンを設置することで、日射を遮り、室温の上昇を防ぎます。
犬も暑くて板張りの所をちょとずつ 移動して寝ています。
その他の対策
- 床材: 冷たい素材の床材を選ぶと、足元が涼しく感じられます。
- 服装: 薄着で涼しい素材の衣服を選び、汗をこまめに拭き取りましょう。
- こまめな水分補給: 熱中症予防のため、こまめに水分補給をしましょう。※家の中でもスポーツドリンクなどがオススメです。
まとめ
広い部屋でエアコンが効きにくい場合、エアコンの設定を見直したり、扇風機やサーキュレーターを併用したり、室内の温度を上げるものを減らすなど、様々な対策が考えられます。これらの対策を組み合わせることで、より快適な空間を作ることができます。
この記事が、あなたの快適な夏のお役に立てれば幸いです。