こんにちは〜。
金のハコブログのkinkinです。
我が家の柴犬きんたんは、子犬時代に噛み癖がひどく、家族全員が困り果てていました。
抱っこしようとするとガブッ!
足を拭こうとしてもガブッ!
とにかく「触ろうとする=噛む」だったきんたん。
噛むから、叱ると逆効果。
「叱られる=もっと警戒する」という悪循環でした。
そんな中でたどり着いたのが・・・
“叱らない接し方”。
今日は我が家の経験をもとに「きんたん流メモ」をご紹介しま〜す。
1. 「ダメ!」は封印
噛み癖は、叱っていたのが原因⁉︎
(・・?)
叱ると、その瞬間はやめることもありますが、きんたんの場合は逆ギレして噛みついてきました。

◾️我が家では「ダメ!」と言って叱るのをやめ、言葉ではなく環境でコントロールするようにしました。

2. 噛んでいいものを用意する
手を噛もうとしたら、
代わりにおもちゃやガジガジできるボーンを渡す。
◾️「こっちは噛んでいいよ」を繰り返すことで、少しずつ「噛む対象」が切り替わっていきます。

子犬なのに、噛む力は本当にすごかったです。
かわいいおもちゃは、みんな破壊されました。
( ´Д`)y━・~~
3. 興奮しているときはスルー
きんたんは興奮すると我を忘れてしまいます。
そんな時に相手をすると、噛みつきに発展しやすい。
( ˘ω˘ )
◾️あえて“無視”する。クールダウンの時間を作ると、自然と落ち着いてきます。

なんだか可哀想になって すぐそばに行ってあげちゃったりってこともありましたが、落ち着く時間も必要なんです。
4. 「交換」で信頼を積み重ねる
獲物をくわえたときに無理やり奪うと、必ず噛まれました。
そこで練習したのが「交換」。
◾️おやつや別のおもちゃを差し出して交換。離したら必ず返す。

これを繰り返すうちに、
「奪われない、返ってくる」と学んでくれました。
これを繰り返すうちに、
「奪われるんじゃない。返ってくるんだ」と学んでくれました。
でも、興味をひいていたのは最初だけ、結構賢いからなかなか交換できない場合もあります。
5. 飼い主が“安心”を伝える
犬は飼い主の気持ちをよく感じ取ります。
こちらがイライラすると、それが犬に伝わって悪循環。
なので「大丈夫だよ」「ありがとう」と優しく声をかけ、
落ち着いた態度で接するように心がけました。
◾️落ち着いた態度で 声をかけることで安心感を与えられます。
声掛けでだいぶ変化がありました。
そして、犬は人間が喧嘩してるのも嫌い。
時々、家族で喧嘩していると きんたんが必ず仲裁に入るようになりました。
群れを乱す奴は 許さないって感じなのでしょうかね?
安心できる環境づくりは 心の安定に重要なのです。

さいごに
噛み癖がひどかったきんたんも、今ではほとんど噛むことがなくなりました。
その理由はきっと、叱らずに信頼を積み重ねてきたからだと思います。
「叱らない」って甘やかしじゃなく、犬に安心を与える大事な方法なんです。
みなさんのお家のワンちゃんも、
ぜひ「叱らない接し方メモ」を試してみてくださいね。
最後までお読みいただきまして ありがとうございました。
またねー٩( ‘ω’ )و