こんにちは〜!
金のハコ ブログのkinkinです。
先日、こんなことがありました。
パパさんが きんたんに
「こっちにおいで!」と、何度呼んでも全然 動かない・・・。
低い声で命令の口調のパパさん、きんたんは ムスッとした顔で 動かずにこちらを見つめています。
まるで「その顔…ちょっとコワいんですけど〜」と 言っているよう。
(˘・з・˘)
その様子を見ながら、私は思わず笑ってしまいました。
パパさんがいつも きんたんにムキ顔されるのは、「こういう事なのね〜」と思いました。
今回は、犬に伝わる呼び方とコミュニケーションについてのお話で〜す。
「おいで」と言っても来ない理由の原因
先日の、きんたんとパパさんの一幕。
いつものようにパパさんがきんたんを呼んだのですが、柴犬気質のせいなのか⁉︎全然 来ません。
そして 何度も険しい顔でこう呼んでいました。
「きんたん、こっちにおいで!」
それでも きんたんはピクリとも動きません。
じっとパパさんを見つめたまま
まるで「それ、命令?」という顔をしています。何度 呼んでもやっぱり来ない。
そこで私は、そっとパパさんに言いました。
「もっと優しい顔して、“こっちにおいで〜♪”って高い声で言ってみてごらん。」
パパさん、半信半疑でその通りにやってみました。
すると・・・・。
きんたん、しっぽをフリフリして トコトコトコ〜っとやってきたんです。

もう、パパさんも思わず笑顔。
「なにこれ〜 かわいい…!」って。
(*´∀`)♪
犬は、言葉よりも“雰囲気”を感じ取っている
犬って、人の表情や声のトーン、気配を驚くほど敏感に感じ取ります。
険しい顔で低い声を出すと、それだけで「叱られてる…」と感じてしまうんです。
「おいで!」が“命令”に聞こえるのか、
「おいで〜♪」⤴︎ が“楽しいおいで”に聞こえるのか。

違うのは言葉じゃなく、伝わる“気持ち”なんです。
(・Д・)ノ
人間だってそうですよね、
怖い顔で「来て」って言われたら、行きたくない。
でも笑顔で「おいで〜♪」って言われたら、自然と足が動く。
犬もまったく同じなんです!
( ˘ω˘ )
「しつけ=我慢大会」ではなく、「気持ちのキャッチボール」
“しつけ”という言葉を聞くと、つい「厳しくしなきゃ」と思いがち。
でも本当は、お互いが気持ちよく動けるようになる練習なんですよね。
命令じゃなく、誘い。
支配じゃなく、信頼。
怖い顔で言うよりも、楽しそうに伝えることのほうがずっと大事。

「おいで」が「叱られる予感」じゃなくて、「おいで」が「遊びの合図」になったら
犬は、自分から飼い主もとに走ってきます。
まとめ:笑顔は、最強のしつけ道具。
犬の行動を変えたいとき、
まずは人の表情を変えてみましょう。

それだけで、空気がふっと柔らかくなる。
犬が「なんか楽しそう!」って思える。
( ´∀`)
その瞬間、関係はグッと変わります。
きんたんも、今日も笑顔で“おいで〜♪”に全力ダッシュ!
犬のしつけって、実はそんな小さな「笑顔の積み重ね」なんですよね〜。
あなたの「おいで」が、もっと優しい魔法になりますように🐾
最後まで お読みいただきまして ありがとうございました。
またね〜(*´∀`)/
また、次回をお楽しみに〜!

