2年ぶりに出会った柴犬のお話
きんたんが まだ1歳くらいの頃・・・。
お散歩道で よくお婆ちゃん柴犬に会いました。
いつも同じ時間、同じ場所・・・。
きんたんは、当時 出会うワンちゃん みんなと仲良くしたかった頃。
お婆ちゃん柴犬にも もちろん近づいて行きました。
でも飼い主さんから「お婆ちゃんだからごめんね〜。遊べないの。」
その時は、なんとなく察しました。
怪我でもしたら大変なの・・・。って
そのワンちゃんは、歩くのもやっとで 少し歩いては 抱っこされていました。
飼い主さんの愛情が伝わりました。
その後、きんたんは 他のワンちゃんが苦手になってしまい 夕方のお散歩も日が暮れてから行くようになりました。その為、あの老犬とは 会うことがなくなっていました。
あれから2年・・・。
今日、久しぶりにそのワンちゃんと飼い主さんを見かけました。
老犬とはいえ、中型犬6〜7㎏はあるはず。
飼い主さんのコートの下に抱っこされている老犬柴ちゃん♪
声をかけるほどの面識はないので すれ違っただけでしたが、
心の中が なんともいえない気持ちになりました・・・。
「きっと毎日 抱っこしてお散歩しているんだなぁ。」
飼い主さんの愛情が すごく伝わってきました。
家に帰ると、元気モリモリのきんたんが待ってました。
いつか老犬になるんだ・・・。
まだまだ先だけど 人間よりも老いが早いという現実が💧
きんたんとの楽しい思い出を いっぱい 作らなくちゃと 思いました。
この話を 家族に話しました。
話している最中、もう涙でいっぱい・・・。(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
きんたんが「どうしたの〜?」とやってきました。
さらに涙がボロボロ・・・。
きんたん なぜか?ゲージに入って
「ぼく。何もしてないよ」アピール。
私が泣いたのは 昨年 きんたんに 噛まれた時以来・・・。
「ぼく、噛んでないよ」アピールですか?
そんな きんたんが 可愛くて余計に 涙が止まりません。
ただ、お散歩してる犬と飼い主さんを見て
ボロボロ泣いた おばさんのお話でした・・・。
★ 今日のきんたん ★
きんたん ぐっすり寝ています・・・。
ねぞう、すごいなぁ〜。
首が、曲がりすぎ・・・。
寝違えたりしないのかなぁ?