こんにちは〜。
金のハコブログのkinkinです。
犬と暮らしていると「抱っこ」って、当たり前のようにできると思いがちですよね〜。
でも実際には、「抱っこが苦手!」というワンちゃん、特に柴犬は意外と多いんです。
(・Д・)ノ
我が家の柴犬きんたんも その一匹!
子犬の頃から突然の抱っこが苦手で、うっかり抱き上げようとすると「やめてー!」と噛みついてくるのです。
今日はそんな、きんたんの“抱っこイヤイヤ問題”についてお話しします。
子犬の頃から突然の抱っこが苦手
きんたんは、子犬の頃から「自分のペース」を大切にするタイプ。
飼い主が 突然手を伸ばして抱っこしようとすると、驚いて「ガブッ!」と噛みついてくるのです。
これはいわゆる「噛み癖あり」の大きな悩みのひとつ。

抱っこが必要な場面(ハーネス着用時・病院・足ふきなど)でも、うまくいかずに苦労しました。
秘訣は“抱っこする?”と聞くとOK?
正直、抱っこは 噛み癖で絶望的だったので 諦めていました。
ところが、ある時ふと「抱っこする?」と声をかけてみたら、きんたんがスッと体を預けてきたんです。
どうやら「心の準備」ができれば、抱っこは嫌いではない様子。
今でも「抱っこしていい?」と必ず声をかけるのがルール。

するときんたんも納得して、素直に抱っこさせてくれます。
ちょっとめんどくさいように見えるけれど、これも柴犬らしい「こだわりの強さ」なのかもしれませんね。
噛み癖ありだけど、甘えたい時は抱っこ
夏の暑い日のお散歩、途中でバテて心が折れる時があるんです。
途中で「拒否柴発動!」一歩も動かなくなっちゃって、そんな時に「抱っこする?」って聞くと
「お願いします!」と、立ち上がって抱っこの体制に・・・。


普段は甘えたりしないのに こんな時は可愛く見えちゃいます。
(*´∀`*)
信頼関係があるからできること
もちろん、柴犬でも最初から抱っこが得意な子もいます。
でもきんたんのように「イヤ!」と意思表示をするタイプの子は、無理に抱っこするよりも“相談スタイル”が大切。
「抱っこする?」と一声かけることで、ワンちゃんの気持ちに寄り添えるし、信頼関係も深まります。

抱っこはただの移動手段ではなく、犬と人との“心のコミュニケーション”。
ちょっとした工夫で、お互いに心地よい時間に変わるのだと、きんたんから教えてもらいました。
( ´Д`)y━・~~

さいごに
きんたんの“抱っこイヤイヤ問題”は、今ではほとんど解決。
でもそこに至るまでには、噛み癖時代の失敗や試行錯誤がありました。

大切なのは「無理やり抱っこしないこと」と「ワンちゃんの気持ちを尊重すること」。
その積み重ねが信頼関係につながり、いつか自然に抱っこできる日が来るのだと思います。

柴犬はちょっと頑固で気難しいところもありますが、その分“心を開いてくれた瞬間”の嬉しさは格別です。
抱っこひとつにも、深い物語が隠れているのかもしれませんね。
最後まで お読みいただきまして ありがとうございました。
またねー!(*´∀`)♪