こんにちは。
金のハコブログのkinkinです。
先日、2年ぶりに我が家の柴犬きんたんに噛まれました。
今回は、噛み癖が改善した柴犬と暮らす中で起きた、実際の出来事をご紹介します。
同じように愛犬の噛み癖で悩んでいる方や、「もう治ったかな」と感じている方の参考になれば嬉しいです。
約2年間、人を噛むことがなかったきんたん。
しかし先日、その記録が途切れてしまいました。
相手はパパさんです。
「もう噛まなくなった。」
そんな安心感があった私たちにとって、今回の出来事は改めて大切なことを教えてくれる経験になりました。
(。-_-。)
2年間噛まなかったきんたん
きんたんは子犬の頃から噛み癖があり、3歳頃までは本当に悩み続けました。
( ´Д`)y~~
首輪を付ける時。
興奮した時。
怖い時。
嫌なことをされた時。
何度も本気で噛まれ、毎回流血しました。
そこから約3年かけて少しずつ改善し、最近では噛むことはほとんどありませんでした。
だからこそ、私たちの中に
「もう大丈夫かな」
という気持ちが少しずつ生まれていたのかもしれません。
噛みつき事件が起きた時
毎晩、パパさんは寝る前に軽い運動をするのが日課なんです。
その横では、いつもきんたんが なぜか⁉︎ウロウロしています。
「なんなんだ?この変な動きは!」とでも思っているような、いつもの光景です。

パパさんは寝転びながらストレッチをしていました。
そして、その時でした、
パパさんは きんたんの顔を見ないまま、何気なくきんたん体を自分の方へ引き寄せたのです。
次の瞬間…
ガウガウ・・・ガブッ!!
ほんの2〜3秒ほどの出来事でしたが、その数秒がとても長く感じました。
パパさんはかなり痛そうで、きんたんも興奮状態になっていました。
原因は「顔を見ていなかったこと」
実は我が家には、ずっと守っているルールがあります。
きんたんが顔にシワを寄せている時は絶対に触らない。
これは家族全員が知っているルールです。
顔にシワを寄せるのは、
「今はやめて!」
「触らないで!」
という、きんたんからのサインだからです。
ところが今回は、もう大丈夫だろう。
という思い込みから、そのサインを確認しないまま体を引き寄せてしまいました。

きんたんにとっては、突然、自分の意思とは関係なく体を引っ張られた。
それがびっくりしたのか、急に野生のスイッチが入ったのか・・・。
結果として、防衛反応で噛んでしまいました。
前回、噛まれた2年前も 油断していた時でした その時の記事がこちら↓

油断は、本当にダメですね〜。
( ´Д`)y━・~~
噛む時には 必ずサインがあります。
今回もパパさんが そのサインを見なかったことが原因・・・。
あの時、顔を見ていれば 噛まれることはありませんでした。
(−_−;)
柴犬は「気持ち」をとても大切にする犬
もちろん、どんな理由があっても人を噛むことは良いことではありません。
ですが、柴犬という犬種は、自分の気持ちをとても大切にする犬です。
無理に触られること。
急に体を動かされること。
自分のタイミングを崩されること。
こうしたことが苦手な子は少なくないのです。

だからこそ、「気持ちを読む」ことが大切だと思います。
一度人を噛んだ経験のある犬は油断してはいけない
一度でも 人を本気噛みした経験がある犬が 「最近、 噛まなくなった・・・」というのは、
噛まなくていい信頼関係を築けているからなんです。
だから 最近は噛まないけど100%噛まなくなったではないのです!
噛まなくなったことは本当に素晴らしいです!
そして それを毎日積み重ねていくことが本当は大切なのです。

一度でも本気噛みを経験した犬は、一生絶対に噛まない犬になれるとは限らないからです。
怖い。
驚いた。
追い詰められた。
嫌だった。
そんな状況になれば、防衛本能が先に働くことがあります。
だから「もう噛まない」ではなく、「噛まずに過ごせている」そう考えるようにしています。
今回の出来事で改めて思ったこと
今回 悪かったのは、きんたんだけではありません。
犬から出ていたサインを見落としてしまった人間側にも原因がありました。
私たちは「最近は 全然噛まないなぁ。」そんな安心感を持っていました。
でもそれは、ルールを自然に守っているからなんです。

だからこそ、どんなに噛まなくなっても、
犬の表情を見て、耳の向きを見て、しっぽの動きを見て、体の緊張を見てあげること。
これを絶対に 忘れてはいけないと改めて感じました。
(。-_-。)
実際に噛まれた傷の写真|改めて感じた「油断しないこと」の大切さ
今回、パパさんは見事にガブリと噛まれてしまいました。
(−_−;)
下の写真が、その時の傷です。
手首の上の左端の2つの歯形の痕が 今回の傷。

幸いだったのは、噛まれた瞬間に 無理に手を引っ張らなかったことです。
犬に噛まれると、とっさに手を引いてしまいたくなります。
しかし、無理に引き抜いてしまうと、犬の歯が皮膚を引き裂き、傷口が大きく広がってしまうことがあります。
今回はパパさんが手を引かなかったため、大きく裂けることはなく、歯形が残る程度で済みました。
(´・ω・`)
とはいえ、成犬の柴犬の噛む力は想像以上です!
パパさんも、
「やっぱり成犬のきんたんに噛まれると、本当に痛い…。」と話していました。
今回の出来事をきっかけに、パパさんも改めてきんたんの表情や顔つきをしっかり確認しながら接するようになりました。
現在は、きんたんも、パパさんもすっかり普段通り。
以前と変わらず仲良く過ごしています。

今回の出来事で改めて感じたのは、
噛み癖が改善したからといって油断しないことです。
犬は言葉では伝えられないので、表情や耳、体の緊張などでたくさんのサインを送っています。
そのサインを見逃さず、犬の気持ちを尊重して接することが、信頼関係を築き、事故を防ぐ一番の近道だと、改めて実感しました。
(・Д・)ノ
さいごに|「大丈夫」が事故につながることもある
今回の出来事は、私たち家族にとって大きな反省になりました。
噛み癖は改善できます。
実際にきんたんも、昔とは比べものにならないくらい穏やかになりました。
でも、改善したからといって油断してはいないということ。
犬は言葉で伝えられない分、表情や仕草でたくさんのサインを送っています。
そのサインを見逃さないこと、そして犬の気持ちを尊重すること。
それが、人も犬も安心して暮らしていくために一番大切なのだと思います。
特に和犬!
柴犬は特有の性格を持っていると言われています。
だからこそ、噛まれないためのルールは 必ず守ることが大切なんです!
もし今、愛犬の噛み癖で悩んでいる方がいたら、「絶対に治させる」「絶対に噛まなくさせる」と焦らなくても大丈夫です。
少しずつ信頼関係を積み重ねながら、犬の気持ちを理解していくことで、噛み癖改善への一番の近道になります。
噛まれた一つ一つが私たち飼い主も愛犬も学習し、噛まなくなる習慣を身につけていくのです。
追記:パパさんが噛まれたあとに感じたこと
きんたんに噛まれた翌日、パパさんはお仕事で柴犬を飼っているお客様のお宅へ伺う機会がありました。
そこで、「昨日、噛まれちゃったんですよ。」と、今回の出来事をお話ししたそうです。
すると、その飼い主さんは笑顔でこう話してくださいました。
「うちも、しょっちゅう噛まれますよ。でも、それも含めて可愛いんですよね。」
その言葉を聞いたパパさんは、帰宅すると嬉しそうに、
「なんか、すごく納得したよ。」
と話してくれました。
もちろん、人を噛むことは決して良いことではありません。
だからこそ、噛まれないための接し方やルールを守ることは、とても大切です。
でも、和犬や柴犬には、自分の気持ちをしっかり持っている子が多く、噛み癖で悩んでいる飼い主さんも少なくありません。
それでも、その子の性格や個性を理解して、信頼関係を築きながら暮らしている方がたくさんいます。
そして、「それも含めて可愛い。」
そう言ってくださる方がいることに、私たちもとても嬉しい気持ちになりました。
今回の出来事を通して改めて感じたのは、噛み癖が改善しても油断しないこと、そして愛犬の気持ちを理解し続けることの大切さです。
きんたんとも、これから先もルールを守りながら、お互いに信頼し合える最高のパートナーでいたいと思います。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
またね〜( ´∀`)/

