柴犬は 思っていた以上に毛が抜ける⁈
柴犬は お手入れしていなそうで 実はこまめなお手入れが 必要な犬種です。
柴犬の毛はオーバーコート(上毛)とアンダーコート(下毛)の2種類 構造。
季節によって体温調節のため 生え変わります。(見た目は変わらない気がするけど)(・・?)
犬には換毛期といって 生え変わりの時期がありますが どうやら 最近のわんこ事情では 室内で飼われている場合 換毛期じゃない季節に毛が生え変わるらしいです。その為、季節に関係なく毛が抜けることがあります。
柴犬は 皮膚病に注意!
こまめにお手入れ(ブラッシング)していれば 皮膚の状態も 良いのですが、お手入れがされていないと 皮膚病になったりする場合もあります。
ブラッシングをすることで、抜けた毛もスッキリと取れ、通気性が良くなり皮膚の状態も健康になりやすいです。
撫でると 毛が抜けやすい時は ブラッシングのタイミングです!
ブラッシングをちょっとおサボりすると 撫でるだけで毛が ワサッっと抜ける時があります。
意外にケッコーな量なのです。(・Д・)
皮膚病予防の為に 時々シャンプーもすることも大切ですね。
ブラッシング 屋外派
ブラッシングは、子犬の時から屋外派でした。
お散歩から帰ってきたら そのまま玄関先でブラッシング。
はじめに、ファーミネーター(オレンジ色のブラシ)で、ごっそり取ります。
ファーミネーターは、他のブラシより引っかからず、ごっそり取れます。
たまに 取れすぎてしまうので 他のブラシと併用して使うのがオススメです。
ファーミネーター M サイズ 中型犬 短毛種用
アンダーコートの毛がキレイに取れていきます。
大手通販サイトやペットショップ等で4000円位〜5000円位で販売されています。
※偽物に注意してください。信頼できるショップで購入することをオススメします。
その後、平たい普通のブラシ(スリッカーブラシ)で整えます。
きんたんも、気持ちがいいのか あまり怒りません。たま〜に痛かった時は
「痛いぞー!」と吠えてきます。
お外でブラッシングのデメリットといえば・・・。
◆抜けた毛が 飛んでいくこと。
風の強い日は、回収する前に 飛んでいってしまいます。ご近所の迷惑にならないよう、見失わないよう大変です。
◆他のワンちゃんや子供が通りかかり中断することも。
きんたんが他に興味を持ち出したり、興奮状態になると 途中でやめなくてはいけません。
◆ハーネスを付けている部分はブラッシングできない。
無理にやろうとすると きんたん怒ります。
屋外でやると 掃除はわりと楽だけど、抜けた毛の回収が難しいですね〜。思った以上に風に飛ばされてしまいます。
ブラッシング 屋内派
最近、屋内でブラッシングしてみました。
お膝に乗っているときに やってみると 意外に おとなしくやらせてくれました。
今まで、ハーネスを付けたままブラシをしていたので 胸まわりは あまりできませんでしたが
室内だと フリーなので まんべんなく できました♪
落ち着いてできるので 犬が興奮することもなく お互い安心です!
室内でブラッシングのデメリットといえば・・・。
◆やはり毛だらけになることです。
お膝に乗せてると 自分が毛だらけになりますねぇ〜。
もちろんカーッペットも毛だらけです。
天候にも左右されないし 犬が機嫌のいい時にできるのが メリットです♪。
★浴室にスペースがある方は 浴室もおすすめです。
お掃除が簡単に済みますね。