こんにちは〜。
金のハコ ブログのkinkinです。
ご存知ですか?
犬を室内で飼っている割合は なんと95%!
多いですね〜。
( ゚д゚)
多くのご家庭で、犬の飼育場所は 室内が殆どという統計が出ています。
屋内のみが95%、屋外のみが5%!
昔(昭和)と違って柴犬の場合も、室内飼育が主流です。
最近は 特に「犬は家族の一員」として迎え入れるケースが増えていて、室内で一緒に生活することが当たり前になっています。
(・Д・)ノ
今回は、柴犬がケージで快適に過ごすための方法をお話いたしま〜す。
柴犬がケージで快適に過ごすための方法
柴犬は 本来、活発で遊びが大好きな犬種ですが、適切な環境で飼育しないと、ストレスを感じて問題行動を起こしてしまうことがあります。
ケージは、柴犬が安心して休息できる場所です。
また、留守番中に安全に過ごせる大切な空間なのです。
そこで今回は、柴犬がケージで快適に過ごすための方法を解説します。
ケージの環境について
柴犬が快適に過ごせるケージとは
1. ケージのサイズ
ケージは、柴犬が中で立ち上がっても頭がぶつからず、体を十分に伸ばせる大きさが必要です。成犬の場合は、幅90cm×奥行き60cm×高さ70cm以上のケージが目安です。
※ご家庭の環境に合わせて近いものを選べるといいですね。
我が家では 大きめなケージは置けなかったので幅90cm位のものにしました。
こんな感じのケージです↑。
2. ケージの設置場所
ケージは、家族がよく過ごす部屋の静かな場所が理想です。
直射日光や冷気が当たらない場所を選んで、周囲に十分なスペースがあるといいです。
3. ケージ内の環境
ケージ内には、寝床(ベッドマット)、水飲み場、などを設置します。
寝床は、柴犬が体を丸めて寝られる柔らかい素材のものにします。
水飲み場は常に清潔な水を用意します。
おもちゃを入れる場合はは、噛んでも安全なものを用意しましょう。
上記のような環境が柴犬の基本のケージ環境になります。
※ご家庭の環境にもよりますよ!
ケージトレーニング
ケージが整ったら ケージが苦手にならないように子犬の頃から慣れさせることが重要です!
最初は短い時間から始めて、徐々に時間を延ばしていきましょう。
ケージに入ったら褒めておやつを与えるなど、楽しい経験を積み重ねるのがコツです。
(^∇^)
慣れてくると、ケージの扉を開けた状態にしていると 休みたい時などは 犬が自分からケージに入って寝たりします。
そうなると、安心できる場所になっています。
室内飼いは、犬の健康や安全面、そして飼い主とのコミュニケーションの観点からも推奨されています♪
留守番時の対策
留守番中に退屈しないよう、十分な運動や遊びを与えてからケージに入れましょう。
また、不安を和らげるために、お気に入りの毛布やタオルを入れておくのも効果的です。
帰宅時の注意点
帰宅後すぐにケージを開けずに、しばらく無視しましょう。
興奮して飛び出すのを防ぎ、落ち着いてから褒めて出迎えます。
※何歳になっても、飼い主の帰宅は嬉しいものです。我が家では 手洗い、うがいを済ませてから出してあげています。
( ̄Д ̄)ノ
清潔な環境を保つ
ケージは定期的に掃除し、清潔な環境を保ちましょう。
特に、トイレや寝床は汚れやすいので、こまめに掃除が必要です。
問題行動への対応
特に子犬時代は 吠えたり、いたずらしたりする問題行動は、原因を特定して適切な対策が必要です。その際は 一旦ケージに入れる等に使います。
運動不足やストレスが原因の場合は、散歩や遊びの時間を増やすようにしましょう。
【獣医師に相談する】
ケージ内で不安な様子を見せたり、体調が悪くなったりした場合は、獣医師に相談しましょう。
上記は基本的なポイントですが、個々の柴犬の性格によって、快適な環境は異なります。愛犬の様子をよく観察し、必要に応じて環境を調整してください。。
さいごに
柴犬がケージで快適に過ごすためには、適切な環境作りとトレーニングが重要です。
今回ご紹介した方法を参考に、愛犬にとって居心地の良い空間を作りましょう。
最後までお読みいただきまして ありがとうございました。
※こちらの記事は、柴犬きんたんと飼い主の経験や学んだ事、個人的な感想です。専門家ではないので 参考程度にしていただければ幸いです。
またね〜。(*´∀`*)/