こんにちは〜。
金のハコ ブログのkinkinです。
今朝、パパさんの出勤前に 朝散歩で大変なことがありました。
朝の決まった時間内での散歩中に、事件が発生すると焦りますよね〜。
( ´Д`)y━・~~
今回は、今朝の事件につてのお話で〜す。
朝の散歩は危険が潜む!出勤前の大騒動
今朝は、いつものようにきんたんとパパさんが散歩に出かけたのですが、しばらくするとパパさんから慌てた様子で電話がありました。
「大変!きんたんが何かをくわえて離さない!近所にいるから 来て欲しい。」
と、テンションダウンな声で連絡がありました。
まさかと思いながらも、急いで駆けつけると、きんたんが何やら怪しい物体を口にしています。
それは靴底のパーツ⁉︎のようなもので、ちょうどきんたんの口に入るくらいの大きさ。
きんたんは、それをガジガジと噛み砕き、口の中で転がしている様子。
今にも飲み込んでしまいそうな勢いで焦りました。
((((;゚Д゚)))))))

誤飲との戦い
誤飲の危険性は十分に承知していました。
パパさんの知り合いのワンちゃんが誤飲で大変な手術をした話も聞いていたので、私は気が気ではありません。
家族と協力して、おやつで気を引こうと試みましたが、きんたんは 低い声で唸って威嚇するばかり。
大好きなお兄ちゃんにも声をかけてもらったけど、頑固者きんたんに効果なし!
( ´Д`)y━・~~
お兄ちゃんの前でも 唸っています。
も〜、きんたんの裏の顔が出てきちゃった〜。
(−_−;)

子犬時代に何度も噛み付かれた記憶が蘇ります。
出勤前の時間がない中で、焦るパパさん。
パパさんに時間がないので、私がリードを交代しようと提案しましたが、交代しようものなら、噛みつかれる可能性も大いにありました。
だって、めちゃくちゃ「ウ〜ッ!」ってうなっているんですよ。
(・Д・)
不謹慎ですが、「しまった!ブログ用に写真が撮りたかった〜!」と、とっさに思いましたが、家を出る時は、きんたんのエサになりそうなものだけ持って 駆けつけたので、スマホさえ持っていませんでした。
なんで、こんな事件の時に機転が効かないのか・・・。
(−_−;)
ま〜、あの場で冷静に写真を撮っていたら、パパさんまでブチギレだったかもしれません。
( ˘ω˘ )
奇跡の脱出劇
なんとかしないといけないので、エサをバラまいて気をそらす作戦を試してみました。
でも、賢い柴犬さん。
そんな手には乗らないと、エサを無視していましたが、偶然にもきんたんが口の物体をくわえなおしたのです!

その隙を見逃さず、リードを引いたパパさん。
口から出た異物から 少し離れてきんたんが届かない所に移動しました。
これを2回ほど繰り返し、ようやく異物をきんたんから引き離すことに成功しました。
いや〜、私だったらこの方法はできなかったかも〜。
きんたん、隙があれば 噛みついてくるからね〜。こーゆー時。
( ´Д`)y━・~~
油断は禁物 柴犬の反撃に注意!
しかし、やっぱり油断は禁物なんです。
興奮したきんたんが飼い主に噛みついてくる可能性があるのです。
子犬の頃から、この状況で何度も噛まれてきた私たち。
きんたんが興奮状態にある中、リードで距離をとりながらパパさん慎重に家路につきました。
低い声で唸っている時は 襲ってくるので 油断できずとても注意が必要なんです。
このような拾い食い騒動は、我が家ではたまに起こります。でも、出勤前の忙しい時間帯だけは勘弁してほしいというのが正直な気持ちです。

1週間位前にも、あったばかりなんですよ。
誤飲対策の重要性
今回の騒動で改めて、散歩中の犬から目を離さないこと、
そして誤飲対策の重要性を痛感しました。
落ちているものを、全く見ていないわけではないのですが、特に黒い物体!
見落とすことが多く、たまにやられます。
夜道や黒いアスファルトに落ちている黒い物体は、本当にわかりにくいです。

きんたんが見つけて飛びつく方が 私たちより はるかに早いんです。
誤飲は、本当に恐ろしいので、口にくわえたら 「ちょうだい!」ができるのが一番いいのですが、柴犬は「ちょうだい!」ができない子も とても多いのです。
散歩中たまに、「ちょうだい」できない柴犬と問答しているところに遭遇することがあります。
皆さんの愛犬も、散歩中の誤飲にはくれぐれも注意してくださいね〜。
誤飲対策のポイント
散歩中の誤飲対策は意識が高めで行動しないと、取り返しのつかないことになります。
- 散歩中は愛犬から目を離さない
- 拾い食いをさせないように注意する
- 誤飲の危険性があるものは片付ける
- 万が一誤飲してしまった場合は、すぐに動物病院へ連絡する
今回は、雨が降っていて視界も悪く、もうすぐ家に着くという環境で うっかりしてしまったパパさん。

しかも出勤前の時間がない為、きんたんが口から放すのを待つという選択肢は考えられませんでした。
こちらのブログを読んでくださっている みな様だったらどうしましたか?
私は、ひたすら待つタイプですが、出勤前というのが 心が落ち着きませんよね。
きっと、犬にもこのザワザワした心が読まれちゃってるみたいです。
犬を散歩させる際の危険性
今回の騒動で痛感したのは、誤飲対策の難しさです。
散歩中に愛犬から目を離さないことはもちろんですが、彼らの好奇心と行動範囲は予想をはるかに超えます。
- 拾い食いの誘惑: 道には、魅力的な匂いのものがたくさん落ちています。食べ物の残り、小枝、石、タバコの吸い殻など、犬にとっては興味津々のものばかりです。
- 瞬時の出来事: 誤飲は本当に一瞬で起こります。目を離した隙に、何かを口に入れてしまうことがあります。
- 個体差: 犬種や性格によって、拾い食いの癖の強さは異なります。好奇心旺盛な犬や、食いしん坊な犬は特に注意が必要です。
- 環境: 公園や道端など、様々な場所で誤飲の危険性があります。常に周囲の状況に気を配る必要があります。
瞬発力の速い犬に比べると、人間の中年では差がありすぎます。
完璧な対策はありませんが、日々の注意と対策を重ねることで、誤飲のリスクを減らすことは可能です。
ぼ〜としてちゃ、ダメですね〜。
( ´Д`)y━・~~
犬を散歩させる際に注意すること
子犬の頃は、集中して、拾い食いをしないように見張っていました。
しかし6歳にもなると、散歩にも余裕が出てきてちょっと油断してしまいがちなんです。
- リードを短く持つ: 愛犬の行動をコントロールしやすくします。
- 拾い食い防止のトレーニング: 「ダメ」「ちょうだい」などのコマンドを教え、拾い食いをやめさせます。
- 危険なものは持ち歩かない: 小さなものや、犬が噛み砕きやすいものは、散歩中に持ち歩かないようにしましょう。
- 定期的な健康チェック: 愛犬の様子をよく観察し、異変があればすぐに獣医師に相談しましょう。
万が一、愛犬が何かを誤飲してしまった場合は、慌てずに、吐き出せるか様子を見る。
吐き出さない時は 獣医師に連絡です。誤飲したものの種類や量、時間帯によって、適切な対処法は異なります。
誤飲で、手術したワンちゃんの話ってけっこう聞きます。
愛犬との散歩は楽しい時間ですが、常に危険と隣り合わせであることを忘れずに、安全対策を徹底しましょう!
今回は パパさんも反省していました。

最後までお読みいただきまして ありがとうございました。
※こちらの記事は、柴犬の飼育経験からの、個人的な体験と意見です。
参考程度にしていただければ幸いです。
またね〜。(*´∀`*)/