こんにちは〜。
金のハコ ブログのkinkinです。
昨年11月頃、頻繁に耳を掻くようになったので
動物病院に通い始めました。
先日、ようやく治療終了!
原因は 耳のカビ‼︎
投薬のみで完治しました♪
耳を頻繁に掻くから始まった
11月頃、片方の耳を頻繁に掻くようになりました。
膿んだような 匂いがしだしたので 受診をすることに。
なんと! 耳の中にカビ発生‼︎
( ゚д゚)
マラセチア真菌という体に害を及ぼさない善玉のカビでした。
珍しいものではなく
ごく一般的な耳の病気です。
耳が垂れている犬に多く見られるとのこと。
しかし、柴犬のような耳がピン!と立っている犬もカビが発生することがあるのです。
【病院へ行くタイミングは?】
犬が耳を頻繁に掻いていたら耳をチェック!
・皮膚が掻きむしってカサカサになっていないか。
・耳から膿んだような匂いがしないか。
・上記に該当する場合は動物病院で受診を。
耳のカビの治療はどんなん?
柴犬きんたん、噛み癖があるので
病院では 飼い主の方が緊張します。
(。-_-。) 噛まないでよ〜。
診察台に乗せるのも大変なきんたん。
治療はどうやって?と思っていたら
無理に診察台に乗せずに診察。
点耳の薬を使うと早く治るらしいのですが
ちょっと気難しい柴犬さんには不向きとの事。
点耳を定期的にするのは無理!との判断で
飲み薬でカビを退治することになりました。
1ヶ月に2回程 通院。
薬は飲むタイミングを毎日から三日に一回へ
ゆっくりですが 耳を掻く回数も減り
気になっていた 耳の臭いもしだいになくなってきました
そして先日、2月中旬 お薬終了!
今後は 様子を見ることに・・・。
しかし、梅雨の時期などはジメジメして
耳の中も湿気てしまう為、要注意!
再発の恐れありです。
再発しないように湿度を調節するように。
※高湿度は注意です
再発の際は早めの受診を!との事でした。
一度なってしまうと やはりなりやすいので
今後も注意が必要です。
そもそも耳のカビって?
犬の耳や皮膚に付着するカビ。
主に耳などで増殖します。
病名はマラセチア性外耳炎
正常な時にもいる菌ですが、いろんな状況が重なって増殖することがあり
激しいかゆみを伴い炎症を引き起こすことがあります。
※主に湿度。お部屋でもカビが発生しやすい所(結露)など注意です。
症状は 茶色でチョコレート色の耳垢が出てきます。
(犬が耳をブルブル振ると出てきます。)
また 膿んだような臭いがします。
幸い、きんたんは チョコレート色の耳垢が
たくさん出なくて
かゆみの方が 大変でした。
( ´Д`)y━・~~
最後に
今回は、犬のマラセチア性外耳炎についてお伝えしました。
症状がひどくなると お薬ではなく
耳洗浄を行うこともあります!
早めの受診だと 点耳や飲み薬で治療ができるので
耳の臭いがきついなど ある場合は
受診をお勧めします!
最後までお読み頂きまして ありがとうございました。